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審判 (1963年のラジオドラマ)
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審判 (1963年のラジオドラマ) : ミニ英和和英辞書
審判 (1963年のラジオドラマ)[しんぱん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

審判 : [しんぱん]
  1. (n,vs) refereeing 2. trial 3. judgement 4. judgment 5. umpire 6. referee 
: [ばん]
 (n,n-suf) size (of paper or books)
: [ねん, とし]
  1. (n-adv,n) year 2. age 
ラマ : [らま]
 【名詞】 1. (1) (Dalai) Lama 2. (2) llama 3. (P), (n) (1) (Dalai) Lama/(2) llama

審判 (1963年のラジオドラマ) : ウィキペディア日本語版
審判 (1963年のラジオドラマ)[しんぱん]

審判』(しんぱん)は、安部公房脚本のラジオドラマ西村晃主演で1963年(昭和38年)11月24日(日曜日)に文化放送「現代劇場」で放送された。放送時間は18:00 - 18:30。乗船して取材した船員たちの声や航海の音に台詞を加えて、ドキュメンタリータッチで構成された作品である。昭和38年度芸術祭ラジオ部門参加作品。脚本テキストは、1970年(昭和45年)6月5日に大光社より刊行された〔「作品ノート17」(『安部公房全集 17 1962.11-1964.01』)(新潮社、1999年)〕。

== あらすじ ==
汽船・ホーアン丸と汽船・トーコー丸の衝突事件、ならびに汽船・第三ワカバ丸の安全阻害事件の裁判の審判が、審判官・神山伸一から言い渡された。受審人・木村修一船長は、事件の回想をする。
その日、昭和38年9月6日、台風が近づいてきていたが、会社は出航をおくらせると損失がかかるので、再三出航の見込みを船長に問い合わせていた。台風の進路がまだ定かではなかったので、出航の見きわめは難しかった。来年停年となる船長は今まで二度、出航用意を取り消したことがあったが、台風が進路を変えて取り越し苦労だったことがあった。
今回船長は、間抜けな臆病者と思われたくない気持もあって出航を指令した。二等航海士のミスで接続ピンの確認に手間どり、やや遅れてホーアン丸は横浜港を出航した。航路は混んでいた。小さな汽船・第三ワカバ丸の横切りにより進路を狂わされたホーアン丸は、狭い通路を進んでいたが、停泊船の影からやって来た大型船と衝突してしまう。衝突までの間、船長の脳裡には自分の責任の所在のことなどが様々に錯綜する…。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「審判 (1963年のラジオドラマ)」の詳細全文を読む




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